2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マルハウス@西荻窪アケタの店 2010/5/8

記録として。2ndセットが短めだったんだけど、ちょうど来店した渋谷さん、峰さんからのリクエストでアンコール。かわいさんもいた。あと、ビデオ撮影もやってた。石渡明広(g)、林栄一(as)、上村勝正(b)、外山明(ds)

川の底からこんにちは

評判良さそうだったので、結構期待してたんだけどなぁ。ひかりちゃんでなかったら、どうなってたんだこれ。脚本が体をなしてない。また、ひかりちゃんの演出も「愛のむきだし」を連想させるような、フラットに見たら、普通じゃない演出で、なんかこういう方…

エレファント

DVDで。2003年カンヌ国際映画祭パルムドール&監督賞。コロンバイン高校銃乱射事件をテーマにした高校生の群像劇。撮り方は作為的なのだが、日常の些細なエピソードを積み上げた実在的な登場人物が、全く躊躇なく犠牲者になるという現実の表現はシャープだっ…

渋谷毅ライブ@千駄木旧安田楠雄邸 2010/5/9

千駄木の旧安田邸の居間、ピアノを使ってのライブ。不忍ブックストリート主催のイベント。前半は渋谷さんのソロ、後半が平田さんとのDUO。庭に開かれた空間での渋谷さんの演奏は心地よく、また邸宅の落ち着いた佇まいと呼応するかのようだった。渋谷毅(ピア…

マイレージ、マイライフ

家を尋ねてみたらって件は、筋を通してて溜飲を下げる。つまらなくはない。そつなく整理された佳作だが、改めて振り返ってみると、上手い脚本とは言えないのかもな。最後まで見ると、家族は、人生を共にする人は必要なのかどうか、というのが主題かなと思う…

プレシャス

うーん、こちらも乗れなかったなー。個人的にはもっとドラマチックな方向を期待してしまっていた。1987年という時代背景や社会制度を知らないことも一因だと思うが、単純に話の展開や登場人物の行動理由が良く分からないエピソードや、回収されないエピソー…

17歳の肖像

うーん、乗れないなー。そもそも出だしから、ただでさえ二人の出会いは不自然なのに、主人公が最初からあまり不審に感じておらず、あまつさへ笑みを浮かべてるようにすらみえるのなんておかしくね?二人の仲が破局を迎えることは明らかなわけで、そこからの…

ブロークン・フラワーズ

DVDで。2005年カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ。脚本、映像、音楽とそれぞれ絶妙にすかした感じ。だが、悪くない。ビル・マーレイのあのなんとも言えない顔芸も炸裂。2005年、米、105分。監督・脚本:ジム・ジャームッシュ、出演:ビル・マーレイ、シ…