続・夕陽のガンマン

DVDで。「GOOD BAD WEIRD」の元ネタ。マカロニ・ウェスタンの代表作。こちらは「the GOOD, the BAD and the UGLY」。

もうイーストウッドがカッコいいこと!本当にいるだけで画になる。上映時間の関係でいくつかのシーンがカットされているため、ストーリーが若干唐突だったり、南北戦争という背景はもっと有機的に取り込めるのではと思ったり、そもそも全体が長い、などはあるものの、おもしろかった。

「GOOD BAD WEIRD」との比較で言うと、直接被るシーンは多くはない。「GOOD BAD WEIRD」が、痛快さ、ダイナミックさで、キチンとオリジナルと勝負できてるのに、改めて感心。

1966年、伊、162分。監督:セルジオ・レオーネ、出演:クリント・イーストウッドリー・ヴァン・クリーフイーライ・ウォラック、チェロ・アロンゾ 他