市民ケーン

DVDで。久しぶりに再見。前回よりは楽しめたかな。豊富なアイデアや、普遍的なテーマなど、見所はたくさんある。しかし、逆に詰め込み過ぎ、洗練し過ぎで、その結果でもあろうが、表面的に過ぎ、深掘りが足りない印象。今の自分の視点からすると、もう少し、人間くさい、生々しい、分かりやすい、アクセントになるシーンがあると良かった。

1941年、米、119分。監督、脚本、主演:オーソン・ウェルズ

予告編

本編は一切使われてないが、画面やユーモアの雰囲気は伝わってくる。


市民ケーン [DVD] FRT-006

市民ケーン [DVD] FRT-006