ヤング@ハート
見ている間から、いろいろな想いがよぎり、また考えさせられました。大げさに言えば、「生きること」に関する、ありとあらゆる、かなり大きな部分をカバーする本質的な示唆に満ちているのですが、それは決して複雑でも深刻でもなく、シンプルでちょっとした心がけなのだ、と受け取りました。
たくさんのいいところがあります。とりわけ、出演者の生き生きとした表情が印象的でした。改めて音楽を好きで良かったとも思いました。たくさんの人に見てほしい作品です。生きていくことと同様、泣けます、笑えます。お薦めです。
2007、英、108分。監督:スティーブン・ウォーカー。
予告編
参考
- 「千の風ナンタラ」じゃなくてロックを合唱する老人たち - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20080506