アニー・ホール(Annie Hall)

「あー、こういう映画にときめかなくなったんだなぁ」って思った。この映画にときめくことは金輪際ない気がするけど別に惜しくはない、と思う。

DVDで。1977年、ウディ・アレンの名作。映画としてはおもしろい。この方向性ではもちろんハイレベル。ダイアン・キートンはかわいい。でも、まーいーやって感じかなぁ。ただ、この調子でチャーリー・カウフマンとかの映画にも心を動かされないとなると、それはそれで人生の楽しみの一部を失うようで残念だし、ちょっと嫌だな。