いのちの食べかた

DVDで。スタイリッシュで、表現の意思を感じる画面に、映画だなー、と思う。

では、映画のテーマに対して、この表現がマッチしているかというと、僕は、マッチしているのではないかと思う。「食べ物」が、それはつまり「命あるもの」が、工場のラインの中で、無機質な工業製品と同様に流れているのだ。

2005年、オーストリア/独、92分。監督:ニコラウス・ゲイハルタ

予告編


いのちの食べかた [DVD]

いのちの食べかた [DVD]