ROVO presents MDT FESTIVAL 2008@日比谷野音 2008/5/5
「宇宙の日」。曇り時々雨。良くも悪くも変わらない。
ROVO自体は1年ぶりぐらい。野音は3年ぶりだろうか。今でも世界レベルで最高峰だろう、だが。。。5、6年前、まだ彼らが新しかったころの衝撃や高まりは、もうない。一方で、ROVOの方向性で彼らを超える音楽は出てきていないし、技術的にもセンス的にも越える音楽を作ることは不可能な気がする。と考えると、さらに気持が盛り上がらないんだよなぁ。
ライティングはあいかわらずかっこいい。特に野音はバック全体に映像が大きく投影されるので、没入感が高まり気持ちいい。音は分離が悪かったのと、ベースとドラムはもっと大きくても良かったかな。
OKI DUB AINU BAND。内田直之のPAはやっぱりいい。ドラムは沼澤尚だったんだけど、あまり印象に残らなかった。
toe。ずいぶん昔に見たきりだったが、思ったより良かった。でも音が小さい。ドラムは達者なんだけどもう少し1音1音の説得力が増せばいいのに、と思った。特にスネア。でもその後ROVOを見てしまうと格の違いが歴然としてしまう。
(映像は2004年の野音)