Perfume−GAME
正直まだ冷静に捉えられないんだが、書かねばなるまい。いや書かせて!
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications =music=
- 発売日: 2008/04/16
- メディア: CD
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良い。
セラミックガールもシークレット・シークレット(以下シクレ)も最初聞いた時の失望(だったんだろうなやっぱり)をしっかりひっくり返してくれた(シクレは例のPVが果たした役割も大きい)。それは正直「慣れた」のかもしれない。でも、ちゃんとしたオーディオで、大音量で聞いてみて初めてわかる、情報量という名の作り手の高い志、そして感動がある。
でも現時点では物足りなさも感じている、気がする。それが何故かと考えてみると、多分久しぶりにPerfumeの音楽だけを聞いてるからだ。僕は多くの人と同じように音楽からPerfumeに入った。最初数ヶ月間は音しか知らなかった。そこからアルバムを買い、動画サイトで彼女たちのパフォーマンスを「発見」し、ラジオやテレビを追いかけ、そしてあの奇跡のようなライブを「体験」してしまった。もう音だけでは満足できないのだ。今この物足りなさを感じながら、来るべきライブの絶頂について確信に満ちた予感がある。とかなw
(続き)DVDで撃沈しました。。。かしゆかぁぁぁ
いろんな方のレビューから共感するものをメモ(する予定)
久しく、”新作”という付加価値を感じたことがなかった。旧作だろうが、初めて聴くのなら新作と一緒だろうがよ、って思ってた。
消費の最新ロットぐらいの感覚しか持ち合わせていなかった。
本作により、新作の持つ同時代性、リリース感、待望、封切、ワクワク、それらの感触を久々に思い出した。