2011-03-21から1日間の記事一覧
キラキラ周辺の人の絶賛もあり、かなり期待してたんだけど残念だった。背景知ってたり、ネイティブだとまた違うのかもしれないが、つまんなかったっていう感想。
期待を裏切らない完成度高いエンターテイメント。日本軍の描き方を見ても、作り手がよく考えて作ってることが分かる。素晴らしいです。
疲れた、、、こういうの苦手な人は多分見ない方がイイと思う。いくつか正視できなかったシーンある。ただ完成度高い。エンターテイメントですらあると思んだけど、これを作りたいっていう動機を考えると、狂ってるってことだよなー。キリスト教の知識がない…
良かった。まずこの読後感がイーストウッド。ルックだけ、音楽と画だけで、生理的ですらある快感がある。話的にも、一見、最初の津波のシーンの派手さが目につき、後の話が地味にも見えるが、3人の物語を集約させる構造でラストにしっかりカタルシスが用意さ…
期待が大きかっただけに残念。なんだろう、見終わっても何も残らないんだよな。物語としての筋は最低限通っているんだが、物語としての核が感じられない。3人の登場人物も、それぞれに成長していい物語な気がするんだけど、そういう面がほとんど見られなかっ…
なんか最初はいけすかない話だったんだけど、ラストにやられる。振り返ってみれば、ちゃんと伏線あったんだよなー。終わってみれば、正しく、青春のひと夏の話になってて感心。
甘いだけの話でないってところが、やっぱりいいよな。時代性、あと日本人だからってこともあって、あまりヒロインがかわいく見えなくはある。
ちょうど地震の直後に見たのも悪かったのだが、今はいいかなー、という感じ。ジュリエット・ビノシュの二の腕に時間の経過を思う。
見てる間、胸糞悪くてしょうがなかった。特に甘ったるい音楽が腹立たしい。監督インタビューで男の妄想を映画にしただとか、娼婦の人生の中にも喜びはあるとか、わかるっちゃあ、わかるし、主人公が唯一しゃべる場面のカタルシスとかもわかるんだけど、甘い…
同監督の「赤い橋の下のぬるい水」と勘違いしてたかも。初めて見たかもしれないなー。生きることの整理できないもの、言葉にできないものを、そこに現出させる手腕に感服。